267 イエベとブルベ

『月曜から夜ふかし』を見ていたら「イエベ」「ブルベ」??聞き慣れない言葉?もちろん略語です。

「イエベ」はイエローベース、「ブルベ」はブルーベースの略。肌の色が黄色みよりか青みよりかということ。どちらに寄っているかで似合う色が違ってくる。

イエベ=イエローベースの人は肌が黄色みよりで、目の色は茶色勝ち。暖色系がよく似合う。春のさくらピンクやベージュ、秋の落ち葉にあるような赤、オレンジ、黄色、茶色。アクセサリーはゴールド系。イエローゴールドやピンクゴールドも似合うはず。青や黒系の洋服、シルバーのアクセサリーだと顔色が悪く見える。

ブルベ=ブルーベースの人は肌の色が青みがかっていて、目の色は黒勝ち。冬の色、ぱきっとした青系、黒系の洋服や、白なら凍った湖のような青い白。アクセサリーはシルバーかよく似合う。顔の印象が強いので、パステルカラーの洋服は顔が浮いてしまう。小松菜奈さんはブルベとのことで、若い女の子たちはブルベに憧れを持っている。

私は随分前にカラーコーディネートの講座を受け、その時の先生に判断してもらった。自分でもオレンジ色や黄色、ゴールドのアクセサリーがよく似合うと思っていたらやはりイエベとの診断でした。以来、選ぶ服は茶色ベースでベージュ、芥子色、オレンジ、ピンクなどが多い。

これは専門に勉強している方に判断してもらうのが一番いい。挑戦も素敵だが、自分をよく知ること、自分に合う色を身につけることが美魔女への近道と信じる。

また、当時のカラーコーディネートの先生が言っていたのは、洋服に最低3色の色を使おうということ。歳を重ねると、明るい色が恥ずかしくなるかもしれない。でも街なかですれ違う人はこの先2回以上会うことはありえないのだから、恥ずかしいことはない。むしろ、素敵な色に囲まれれば気持ちも晴れて素敵な1日が送れそう。

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