コロナ禍最初の頃にもありましたが、「事業復活支援金」の申請期限が迫っています。
月の売上が前の年の同じ月と比べてひどく落ち込んていたら、会社資料と帳簿コピーをつけて申請可能です。
ただ、今回はひと手間あって、その会社が存在しているかを銀行や税理士事務所などに確認してもらわないと申請できないシステムになりました。前回は個人でもダミー会社でも申請できたから、その対策なのでしょう。
このような国の補助金を申請するのに、以前は紙ベースの証明書を担当機関へ送って…と、全てが紙ベースで進んでいました。コロナ禍になって良かったのが、このような申請事務が全てインターネットでできるようになったことです。
逆にいうと、会社にはパソコンがあって、インターネットが使えなければならないという前提で話が進んでいるということです。昔ながらの紙主体で仕事を進めている会社はどれくらいあるかわかりませんが、大変な世の中です。
それにしてもはらがたつのは、この申請についてのマニュアルです。リンクにも貼りましたが、とても見やすい申請ページを作っているのに、マニュアルには創意工夫がない!
項目をスクロールダウンでさがすのではなく、せめて目次クリックでひとっ飛び!にしてほしいものです。これだけきれいなページを作れるのですから、それぐらい容易なことだと思いますがねえ。そこは紙ベースなのですね。
チャット形式で疑問を解決できるようにしたのは良いと思います。
コメントありがとう