274 梅仕事(3日目)

白干しは別名「関東干し」とも言います。レシピによっては関東干しとあるかもしれません。

3日目。1段目はほとんど漬かっています。梅の実は外側が少しずつ柔らかくなってきていますが、内側が固い感じです。市販の梅干しと比べるとまだ全然漬かっていません。

1段目の梅が柔らかくなったため、2段めは実が半分沈み1.5段目になっています。

塩が溶け残って沈んでいるので、鍋をゆすって塩水をまんべんなくいきわたらせます。実が柔らかく、スプーンではなく手で梅の実の天地をひっくり返したり、1.5段目を1段目にしたり、少し混ぜました。塩水で手がひりひりするので、箸の方がよいかもしれません。

これ、2キロの重石だと潰れてしまうのでは…重石を外し、皿の蓋だけで様子を見ることにしました。

↓2枚目の写真は、購入日のものです。上と比べてしわが寄っているのがよくわかります。

以前、子どもの学校のPTAイベントで味噌を作ったとき、ジップロックに材料を全て入れて、袋の外から揉んで、平らにして寝かせたことを思い出しました。これも、もう少し水が上がってきたらジップロック方式が良いかもしれません。

日本には四季がある。いやだと思っていた梅雨でさえも梅仕事をしたり、楽しみがあるのは良いですね。

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