240 トマトの食べ方

夏野菜の季節になりつつあります。

夏野菜といえばトマト。年中ありますが本来の季節は夏。夏の真っ赤なトマト、どうやって食べますか?

育てるときに水を極限まで少なくして育てると甘みが増す。母が入院していたころ、叔父がそんな甘いトマトを箱ごと、福岡から人便で空輸してくれたこともありました。何もつけずにそれだけで美味しい。

でも、調味料を足したいとき、何を足そう。

オーソドックスに塩だけで丸かぶり。トトロの時代感ですね。暑い夏。汗をかいて奪われた塩分をトマトやスイカの塩で補う。

マヨネーズ

日本人の国民食とも言えると思います。マヨネーズをかけたトマト。酸味が食欲をそそる。

砂糖

トマトの酸味が苦手な方は砂糖で食べる人もいるらしいです。やったことはありません。

納豆とともに

トマトを納豆の粒と同じくらいの角切りにして、納豆に混ぜる。納豆がスッキリ食べられます。納豆の調味料はお好みで。

ちなみに、納豆は400回混ぜると美味しくなるようです。

生姜醤油やおかか醤油

台湾人の嫁だったときに義母がこの方法で食べていました。日本の実母はおかか醤油で出してくれました。

加熱する

台湾ではトマトと卵で炒め物にします。オリーブオイルで炒めて、塩コショウ、仕上げに小口のネギを入れて。ごはんにかけてもおいしいです。トマトは形が残らなくなるまで炒めるのが本来のやり方だけど、私自身は少し歯ごたえを残したほうが好きです。

そういえば。子どもが保育園児だったとき、園で一人ひと苗好きな野菜を育てる機会がありました。うちはミニトマトを育てました。少し収穫できて、パスタに入れて食べたことを思い出しました。

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